
なかよし学園がユネスコ会議に出席!
国際連合大学にて2016.11.17 開催
なかよし学園では「学んだことを使って誰かの役に立つ」を目指して教育活動を行なっています。その一つの例がカンボジアプロジェクトです。
歴史や社会の授業で習う「カンボジア内戦」「独裁者ポルポトの虐殺」「地雷の被害」。
これらのテーマを、テストの点数のために暗記するのではなく、
実際に現地に訪れて問題を自分の肌でリアルに感じ、
自分に何ができるのかを考える。
それが本当の勉強だと私たちは考えます。
こうした活動が評価されて開倫ユネスコ協会が主催する、ユネスコ会議になかよし学園も招待されました。中村雄一校長が代表して東京都にある日本で唯一の国連機関、国際連合大学へ。
会議には元千葉県知事の堂本暁子さんも出席し、「教育の力で世界を平和にするにはどうすればいいのか」を本気で議論しました。
インドネシアで現地の人たちを雇用してチョコレートの会社を経営する、青年実業家の方の話や、日本各地で講演活動を行なっている人の話など、本気で世界と繋がろうとしている人たちに出会えたことは、本当に有意義な体験でした。
なかよし学園は今後も「世界とつながるための勉強」と言う精神を持ち続け、世界平和の一助となるべく活動していきます。

